映画、ムービーDVDのレビュー　すなめり王立シネマ研究所

TOPページ ＞ SF・ファンタジー ＞ 映画　ジャンパー

映画　ジャンパー

ジャンパー 原題：JUMPER 2008年アメリカ 監督： ダグ・リーマン 出演：ヘイデン・クリステンセン 　　　　レイチェル・ビルソン 　　　　サミュエル・L・ジャクソン 　　　　ジェイミー・ベル 　　　　ダイアン・レイン

あらすじ：
ミシガン州の高校生デヴィッド（ヘイデン・クリステンセン）は、自分にテレポート能力があることを発見。母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドはニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。しかし、そんな彼を謎の男ローランド（サミュエル・L・ジャクソン）がつけ狙い……。。
シネマ・トゥデイ

感想：
テレポーテーション（瞬間移動）の能力を身につけ、世界中、何処へでも一瞬のうちに行くことができるという、通勤地獄を解消してくれる夢の能力を駆使し、巨大な悪に立ち向かう・・・、というヒーローものかと思ったら、主人公はある意味悪党である。すき放題やっているうちに”ジャンパー”と敵対する組織に命を狙われるというハチャメチャストーリー・・・。

”その騒動に巻き込まれた人々の運命は？”主人公たちの動向より、そっちのほうが気になったりした・・・。

主役のデヴィッドを演じるヘイデン・クリステンセンの魅力炸裂！というところだろうか。ヘイデン・ファンはお見逃しなく。また、ダイアン・レインが母ちゃん役で出演しているのはおじさんとしてはポイント高いです、ハイ。

ストーリーは、全編を通して場面の展開がとってもスピーディー（そりゃ移動時間がほとんどないっスから・・。）！アクションシーンは結構目が痛かったりする（早すぎて・・。）。日本が舞台のシーンもあるが、敵対組織が誇るハイテクマシーン”瞬間移動装置”（？）はどうやらメイド・イン・ジャパンのようだ。さすが日本の技術はすばらしい！と感心したおれ様であった・・。（マシーン自体はカッチョ悪い、特にロゴが・・。）

ジャンパーとパラノイア（だったかな？）の闘争の原因は、なぜローランドはナイフにこだわるのか？父ちゃんは助かったのか？ぐうたら生活の主人公はなぜ肥満体ではないのか？といったなぞは解明されていない。続編ができそうな予感大です（こっこれは！予知能力か！？）

無謀にもこのブログはランキングに参加しております！
応援ぽちっと、よろしくお願いいたします。→人気blogランキング

トラックバックURL： 

コメント

コメントフォーム

(はじめてコメントされる場合は、不適切なコメントを防止するため掲載前に内容を確認させていただきます。コメント内容が承認されるまでは掲載されませんのでしばらくお待ちください。 )

Name：

E-mail：

URL：

 情報を登録しますか?

コメント： (装飾用のHTMLタグが使えます)

　

• ロマンス
• コメディー
• ドラマ
• アクション・スペクタクル
• ミュージカル
• サスペンス
• アニメ
• SF・ファンタジー
• ホラー・スリラー
• 日本未公開

| ホーム | サイトマップ | ロマンス | コメディー | ドラマ | アクション・スペクタクル | ミュージカル | サスペンス | アニメ | SF・ファンタジー | ホラー・スリラー | 日本未公開 |